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一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会

ハンセンボランティア「ゆいの会」は、一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会となりました。 岡山県瀬戸内市邑久町にある国立ハンセン病療養所長島愛生園 ・邑久光明園でボランティア活動をしています。 本ブログでは,当会の活動のほか,ハンセン病問題に関する 最新の情報も随時掲載しています。           

プレ企画・岡山第2弾 八重樫信之写真展「絆~日本・韓国・台湾のハンセン病
第6回ハンセン病市民学会総会・交流集会in瀬戸内の現地実行委員会の主催のプレ企画・岡山第2弾 八重樫信之写真展「絆~日本・韓国・台湾のハンセン病」が、3月31日9時から、天満屋岡山店地下アートスペースで始まりました。
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通りすがりのたくさんの市民が、写真展に足を止めて、熱心にみてくれていました。なかには、かつて、愛生園や光明園で働いていた人、仕事で訪れたことのある人、慰問で行ったことのある人なども何人もおられ、当時の様子などを話してくれました。

山陽新聞、朝日新聞、NHK、KSB(瀬戸内海放送)、RSK(山陽放送)なども取材に訪れ、マスコミも関心をもって取り上げてくれていました。

4月1日には、八重樫さんがNHK岡山に出演されることになっています。

八重樫信之、村上絢子ご夫妻も会場に来られています。八重樫さんは、写真集『絆 「らい予防法」の傷跡-日本・韓国・台湾』(人間と歴史社)を出版。村上さんは、ハンセン病回復者25名の証言を収録した、『証言・ハンセン病 もう、ふりむかない』(筑摩書房)を出版されています。
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写真展の日程は、4月5日まで。時間は、9時から19時30分まで(最終日は16時で終了します)

(写真:八重樫信之さん(左)と,実行委員会の南智さん(右))




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