忍者ブログ

一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会

ハンセンボランティア「ゆいの会」は、一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会となりました。 岡山県瀬戸内市邑久町にある国立ハンセン病療養所長島愛生園 ・邑久光明園でボランティア活動をしています。 本ブログでは,当会の活動のほか,ハンセン病問題に関する 最新の情報も随時掲載しています。           

人権フォーラム2008in岡山 沖縄からのメッセージ
沖縄からのメッセージ 人権フォーラム2008in岡山(第7回ハンセン病シンポジウム)が、9月20日(土)に岡山県瀬戸内市で、21日(日)は岡山市西大寺で、開催されました。
人権フォーラム実行委員会、とりわけ主催地の岡山実行委員会の皆様のご尽力のたまものだと思いました。ゆいの会からも、会員がボランティアとして当日参加しました。

21日の岡山市公演は、午後2時30から始まり、午後5時30分に終了しました。
第1部オープニングは、沖縄県那覇市首里出身の、しおりさんのメッセージソングで始まり、
第2部シンポジウム
第3部 医師からHIVに感染していることを告知された女子高校生が、苦悩の中で、社会復帰しているハンセン病回復者と出会い、その生き方に強く心を動かされ、力強く生きていくことを学ぶ。・・という内容の、沖縄の小・中・高・専門・大学生・社会人の方々による演劇「光りの扉を開けて」の上演と、長島愛生園で、盲人会の仲間とハーモニカバンド「青い鳥楽団」を創設した活躍し、現在もハーモニカの演奏活動をしている近藤宏一さんと山陽女子高校生徒さんたちによる合唱がありました。

沖縄の皆さんの演劇は、とても感動的でした。地元の高校生もとても頑張ってくれました。

2日に亘り、地元の新聞、放送局が大きく取り上げていました。

厚生労働省のフォトレポート
http://www.mhlw.go.jp/photo/2008/09/32.html

拍手[0回]

PR

コメント

コメントを書く