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ハンセンボランティア「ゆいの会」では、第10回ハンセンボランティア養成講座の受講生の募集を始めました。
申込み用紙は、こちら
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/724b9dfe7b9e1f9f6ed932b0c24bdef3/1300542309
【目的】ハンセン病に対する理解を深め、国立療養所「邑久光明園」「長島愛生園」に入所されている方々が、地域の中で生きがいを持って生活ができ、少しでも社会参加が 広がることを願い、その支援をするボランティアを養成するために開催します。
【主催】ハンセンボランティア「ゆいの会」
【共催】瀬戸内市社会福祉協議会
【日時】平成 23 年 6 月 5 日(日)・12 日(日)・18 日(土)・6 月 26 日(日)(全4回)
【会場】
講座Ⅰ・講座Ⅱ 瀬戸内市社会福祉協議会(岡山県瀬戸内市邑久町山田庄862-1)講座Ⅲ・講座Ⅳ 国立療養所邑久光明園(岡山県瀬戸内市邑久町虫明6253)
【募集定員】30名 募集締切:平成 23 年 5 月 21 日(定員に達し次第、募集を終了します)
【参加費】2,000円(資料・会場代等)
【応募方法】郵送、FAX、メールのいずれかで下記までお申し込みください。メールの場合は、住所・氏名・連絡先(自宅/携帯電話、メールアドレス等)を記入して下さい。
【申し込み・問い合わせ先】〒700-0817 岡山市北区弓之町1-17 五藤ビル4階山本勝敏法律事務所内 山本勝敏(ゆいの会事務局長)TEL 086-234-1711 / FAX 086-234-8696e-mail hansen_yui@livedoor.com
第10回ハンセンボランティア養成講座日程表
平成 23 年 6 月 5 日(日)
【講座Ⅰ】開講式 ゆいの会 近藤会長挨拶(13:00~)①ハンセン病とハンセン病問題(13:20~14:50)講師/ 邑久光明園名誉園長 牧野正直②愛生園歴史館に学ぶ(15:00~16:00)講師/愛生園歴史館学芸員 田村朋久場所:瀬戸内市社会福祉協議会
平成 23 年 6 月 12 日(日)
【講座Ⅱ】③ボランティアを始める前に13:00~14:30講師/関西福祉大学社会福祉学部 教授 平松正臣④ボランティア実践から学ぶ14:40~16:10講師/ゆいの会ボランティア場所:瀬戸内市社会福祉協議会
平成 23 年 6 月 18 日(土)
【講座Ⅲ】⑤邑久光明園の現状10:00~10:40講師/邑久光明園園長 畑野研太郎⑥邑久光明園内フィールドワーク10:50~12:30⑦介護実践13:30~15:00講師/光明園 看護師・介護士場所:邑久光明園
平成 23 年 6 月 26 日(日)
【講座Ⅳ】愛生園歴史館見学(希望者のみ)11:00~12:00⑧入所者との交流13:00~14:20閉講式・ゆいの会オリエンテーション14:30~16:00閉講式・オリエンテーション終了後、懇親会を行います。場所:邑久光明園
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国立療養所宮古南静園の入所者自治会(会長宮里光雄)と「ハンセン病と人権市民ネットワーク)が、2011年3月4日、宮古南静園の歴史などを記載したガイドブックを発刊しました。
詳細は、琉球新報2011年4月2日
【宮古島】ハンセン病の国立療養所宮古南静園の入園者自治会(宮里光雄会長)と「ハンセン病と人権市民ネットワーク宮古」が3月20日、同園の歴史が記されたガイドブックを発刊した。国の隔離政策や戦争による入園者の苦難の歴史を、資料や写真を使って説明しており、宮里会長は「啓発活動の一助になってくれれば幸い」と話した。
ガイドブックは、園内を歩いて回る際の案内となるよう、正門から宿舎や納骨堂、病棟など42カ所が写真と説明文付きで掲載されている。日本軍の掘った壕や職員宿舎の塀に今も残る弾痕など、戦争時の様子を伝える写真も掲載されている。また、隔離政策や国賠訴訟の経緯についても詳しく書き込んでいる。5千部を発行する。
宮里会長は「いまだにハンセン病への誤った考え方が深くある。語り継いでいくのは入園者の責務ではあるが、平均年齢が82歳を超え、困難になってきた。ガイドブックができて多くの人に歴史を語ってもらう手助けになると思う」と話した。
編集作業は2010年4月に始まった。編集に関わった人権市民ネットワーク宮古の亀浜玲子共同代表は「ガイドブックを持って、正面から入って景観だけでなく歴史を知って歩いてほしい」と話した。
ガイドブックに関する問い合わせは、同園の入園者自治会(電話)0980(72)5441まで。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-175597-storytopic-5.html -
2011年度、ハンセンボランティア「ゆいの会」総会は、明日4月3日(日)、以下のとおり開催します。
欠席の回答をされた会員の方でも、当日ご都合のつく方はぜひ参加ください。
日時:4月3日(日)
10:00~10:30 総会(愛生園本館大会議室)
10:30~12:30 映画上映(同上)
12:40~ 交流会(新良田教室跡)
http://www.hosp.go.jp/~aiseien/
交通案内
自動車
岡山ブルーライン虫明ICで降りてすぐ右折、その後は標識に従い邑久長島大橋、邑久光明園を経由して長島愛生園へ。虫明ICから愛生園まで5km、10分。
電車・バス JR赤穂線 岡山駅-邑久駅 所要時間 22~28分
東備バス 邑久駅-瀬溝-長島愛生園 所要時間 47分※東備バスは朝夕のみ愛生園まで乗り入れとなります。日中は瀬溝止まりですので瀬溝―愛生園間はタクシー利用となります。
タクシー(あくまで目安です) 距離 時間 料金(小型)
岡山駅-長島愛生園 38 km 55分 \9,000円
邑久駅-長島愛生園 25km 25分 \4,400 円
瀬溝 -長島愛生園 5km 10分 \1,600 円
東備バス運行時刻表
http://timetable.rios.co.jp/ryobi-bus/pdf/ushikita.pdf
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第7回ハンセン病市民学会総会・交流集会in名護・宮古島のご案内及び申込方法等が、ハンセン病市民学会のHPに掲載されています。
総会交流集会の申込締切は、4月8日(金)となっています。
ハンセン病市民学会 広場
http://shimingakkai2011.blog.fc2.com/ -
ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山(会長:武久顕也瀬戸内市長)が、国立療養所長島愛生園と邑久光明園の将来構想をまとめました。
ハンセン病療養所の将来構想まとまる 瀬戸内の2園、4月以降発表へ - 山陽新聞地域ニュース
ハンセン病療養所の将来構想まとまる 瀬戸内の2園、4月以降発表へ
療養所の地域開放や環境整備を目指すハンセン病問題基本法に基づき、瀬戸内市邑久町虫明の国立ハンセン病療養所「邑久光明園」「長島愛生園」の将来構想が23日、まとまった。福祉施設の整備や人権学習などの機能を盛り込んでおり、4月以降、推進体制を協議した上で発表する。
両園の入所者自治会、岡山県、瀬戸内市、ボランティアらでつくる「ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山」(会長・武久顕也市長)が昨年6月、市に事務局を設置し、入所者の意向調査を踏まえて取りまとめを急いでいた。
この日、長島愛生園で開かれた会合には関係者19人が出席。最終案として、医療・看護・介護体制の充実のほか、長島愛生園は歴史館(旧事務本館)など歴史的建造物の保存、人権学習のための回廊整備、邑久光明園では福祉施設の整備、最新医療機器を活用した外来診療の利用促進など各園の現状に応じた施策を確認した。
今後、将来構想の実現には、療養所や土地を所有する国の許可が必要となる。
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ハンセンボランティア「ゆいの会」では、平成23年度ハンセンボランティア養成講座を、6月5日から、全4日間の日程で開催します。現在、受講生を募集中です。
昨年は、岡山で開催されたハンセン病市民学会に、ゆいの会の会員が中心となり、300名を超えるボランティアを結集しました。
今年は、これまでの、国立療養所長島愛生園、邑久光明園入所者の方々へのさまざまな支援活動、長島歴史館運営ボランティアなどに加え、3月末に纏まる予定の2園の将来構想案も踏まえて、愛生園と光明園でのあらたな支援プロジェクトも開始することになりそうです。
詳細は、下記養成講座のチラシ(PDF)をご覧ください。ぜひ、多くの方の応募をお待ちしております。
平成23年ハンセンボランティア養成講座(pdf) -
平成22年6月22日に平成22年度ハンセン病問題対策協議会が開催され、この協議会における懸案事項について、9月9日に回答の会が開催されましたが、これらに基づく確認事項が、ようやくまとまりました。
平成22年ハンセン病問題対策協議会における確認事項 -
第4回かわせみ探検隊 大島遠足という企画があります。
主催 かわせみ探検隊実行委員会
場所:高松市「大島」(国立療養所大島青松園)
日時:平成23年3月27日(日)10時30分 高松港県営桟橋 集合
参加費:一グループ 500円 (最大5名)
募集定員:先着50名
内容、問い合わせ等、詳しくは下記チラシをご覧下さい。
ダウンロード(pdf)