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現地実行委員会では,岡山プレ企画(2)として,写真家八重樫信之氏の写真展「絆~日本・韓国・台湾のその後」を,下記のとおり開催することになりました。
ぜひ,多くの方にご覧になっていただきたいと思います。
日時:2010年3月31日(水)~4月5日(月)
午前9時から午後7時まで(最終日は午後4時まで)
場所:岡山市北区表町2-1-1天満屋地下タウン
天満屋地下ギャラリー「アートスペース」
写真家八重樫信之さんは,日本,韓国,台湾のハンセン病療養所と入所者の姿を写真におさめた「絆 らい予防法の傷跡-日本・韓国・台湾」(人間と歴史社)を出版されています。
現在発売中の,DAYSJAPAN 2010年2月にも,「楽生院 台湾ハンセン病療養所」(写真;八重樫信之,文;村上絢子)が掲載されています。
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2010年2月1日19時30分~21時、岡山合同法律事務所で、第3回全体事務局会議を開催。
参加者:山本、志賀、田村、岩田、青木、川谷、出井、則武、清水、岩藤、近藤、牧野、金田、森田
1)各部進捗状況報告・意見交換
①企画部
・大会当日(5月8日)レセプション: 資料「レセプション」案
・3月21日、岡山プレ企画:チラシが完成。公民会、後援団体に発送作業(完了)
・3月31日~4月5日八重樫さん写真展「絆-日本・韓国・台湾のその後~ハンセン病市民学会に向けて~」:岡山市北区表町の天満屋地下アートスペースで開催。
・プレスリリース:3月に岡山県知事を訪問する際に、あわせてプレスリリースを行う。
・5月8日~9日大会当日の展示企画:検討中
②広報宣伝部
・大会チラシ(案)完成 後援確認最終締切日は、2月15日。2月20日には関係団体等へ配布予定。
・ハンセン病市民学会事務局にチラシ(案)を送る。
③大会運営部
・ボランティア募集用紙を作成。
・ボランティアのための事前説明会・研修会を、4月17日に実施。場所は邑久光明園。
内容は、 「ゆいの会」のハンセンボランティア養成講座のダイジェスト版とする。
・ボランティア募集は、2月から行う。3月末にはボランティア名簿を作る。
・ボランティア保険は、主催者加入の行事ボランティア保険に加入。
④財政部
・予算案を作成。
・実行委員会のHP開設提案
2 今後の現地実行委員会の予定
・第4回実行委員会;2月20日13時30分 於:長島愛生園福祉会館
・香川プレ企画;2月13日、「かわせみ探検隊in大島」
・全体事務局会議:3月8日19時 於:岡山合同法律事務所
・第5回実行委員会:3月21日13時30分 於:岡山県立図書館
・岡山プレ集会:3月21日13時30分 於:岡山県立図書館
・八重樫写真展:3月31日~4月5日 天満屋地下タウン・アートスペース
・ボランティア養成講座(事前説明会):4月17日(予定) 於:邑久光明園
・第6回実行委員会;4月(日時未定) 於:岡山弁護士開館2階大会議室
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平成21年6月21日に開催された平成21年度ハンセン病問題対策協議会における「確認事項」に、平成22年1月13日、統一交渉団谺雄二代表とハンセン病問題対策協議会座長長浜博行厚生労働副大臣が署名しました。
ハンセン病問題は、これからも全力をあげて解決していかなければならない多くの課題を抱えています。
今年の協議会も、第2回目の追悼式の行われる6月21日の頃に開催される予定です。
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1月21日午後7時から、平成21年度第10回ゆいの会運営委員会が、岡山合同法律事務所で開催された。
1 報告事項
昨年開催したゆいの会・第6回市民学会in 瀬戸内現地実行委員会合同忘年会(アークホテル)は、参加者51名。収支報告。
2 協議事項
・今年度「ゆいの会」総会は、3月21日、プレ集会終了後に開催。
・ハンセン病市民学会in瀬戸内・分科会C「ハンセンボランティアの現状と課題」(長島愛生園福祉会館定員150名、コーディネーター近藤剛)の企画案の検討を行った。
・第6回ハンセン病市民学会in瀬戸内と、プレ集会(3月21日、岡山県立図書館)のビラの案を検討、確定。
文案を微調整のうえ、2月には印刷に回す(決定)。
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日本とインドネシアの経済連携協定(EPA)に基づいて、インドネシア人看護師候補の男女7名が、県内の4医療施設に着任しました。
3年間の滞在期間中、実務経験を積み、日本の看護師の国家試験を合格を目指すことになりました。
そのうち、国立療養所長島愛生園、邑久光明園に計3名が配属され、岡山済生会総合病院と岡山第一病院にも計4名が配属されました。
毎日新聞の関連記事
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20100117ddlk33040313000c.html
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19日午前10時から、日弁連で、今年度1回目の「国内人権機関実現委員会」の会議があり上京した。
日弁連では、裁判所とは別に、人権侵害からの救済と人権保障を推進するための国家機関である「国内人権機関」の設立をめざしています。
世界各国では、人権を保護し、あるいは人権状況を監視する110の国内人権機関が設置されています。国内人権機関は、個人で構成されるオンブズマンタイプと複数の委員が選任される人権委員会タイプに分けられます。
2008年11月に、日弁連は、真に政府から独立した国内人権機関を内閣府に置くこととする要綱を公表しています。
今後、日弁連は、議員会館での院内集会や各単位会主催の勉強会等を開催し、さらに広く、日弁連の考え方を、会内外に知ってもらうための積極的な活動を行うこととしています。
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1月12日(火)午後2時から4時まで、長島愛生園自治会会議室で、今年第1回目のハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山の会議が開催されました。
各自治会からの両園内部における将来構想の検討状況の報告があり、愛生園では医療介護施設としての充実・維持に加えて、愛生歴史館や歴史建造物を中心とした人権啓発の島としての構想、邑久光明園は、福祉施設の併設や地域への医療の開放を中心とした将来構想を検討している。
さらに瀬戸内議会の長島の未来を考える特別委員会、労働組合などからも、それそれが近々提言したいと考えている将来構想案を検討していることの報告があった。
自治会ではこれらの案も参考にしつつ、すすめる会でさらに議論を深め、将来構想案をまとめていくことになった。