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ハンセンボランティア「ゆいの会」

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平成19年度ハンセン病市民学会総会・交流会に参加

5月12、13日、平成19年度ハンセン病市民学会総会が、群馬県草津で開催され、参加しました。岡山からもハンセン病国賠訴訟弁護団の弁護士4名、長島愛生園、邑久光明園の入所者4名が参加しました。

12日の総会には、市民ら900名近くが参加し、熱気にあふれる大会でした。
総会では、平成18年度業務報告、同会計報告、平成19年度新役員の選任、平成19年度活動報告が行われたあと、「療養所の将来構想」をテーマとするシンポジウムが二つ開催され、「らい予防法廃止法」にかわる新たな「ハンセン病問題に関する基本法」制定が必要であり、そのためには、あらたな国民的な闘いが必要であることが確認された。

翌13日の午前、午後には、分科会が開催され、わたしは長島愛生園の宇佐美治さんに付き添って、午前中は、「家族の被害、旧植民地・占領地の問題」をテーマとする分科会に参加しました。
家族の被害では、社会復帰者から、自分がハンセン病患者であったことが原因で、子どもの結婚が昨年破談した体験や、自分が一緒にいては子どもの将来の結婚等の支障になるとして離婚を決意した回復者の体験談等が報告され、ハンセン病に対する根強い偏見・差別の実態が報告されました。

午前の部会の終了後、昼食をとり、以前、ここを訪れた際に行きそびれた「ベルツ記念館」にタクシーを飛ばして行ってきました。

午後は、宇佐美さんに付き添って、栗生楽泉園福祉会館で行われた、資料・図書部会の設立総会に参加しました。

楽泉園を離れるまでの、わずかの時間を縫って重監房跡も訪れることができました。楽泉園では、重監房を復元したいとの入所者らの動きがあり、全般、厚生労働省からも数名の職員が現地の調査に訪れたそうです。なお、「国立ハンセン病資料館」には、重監房の一室が、再現されています。

資料・図書部会終了後、午後4時過ぎに、宇佐美さん、同行取材できていた山陽放送の萩原さん、宮崎カメラマンと一緒に、楽泉園からタクシー草津原口のバスセンターに行き、そこからバスで軽井沢に行き、上越新幹線、東海道新幹線を乗り継ぎ、10時30分すぎに岡山にもどりました。

12、13日には、多くの人と旧交をあたためることもでき、何年かぶりに草津温泉を楽しむこともできました。

写真は、後日アップします。





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