国立ハンセン病資料館の運営委託先から、社会福祉法人ふれあい福祉協会が撤退することがきまったと、本日付の朝日新聞が伝えています。
2月4日までの、国立ハンセン病資料館の運営委託事業についての入札公募に、ふれあい福祉協会が応募しなかったためですが、厚生労働省によれば、国立ハンセン病資料館の運営委託に関する入札公告に際し、公募に必要な資格として、平成19・20・21年度厚生労働省競争参加資格(全省庁統一資格)の「役務の提供等」において、応募時までに、「A」又は「B」の等級に格付されている者であること等を要件としたことで、ふれあい福祉協会が参入できない条件であったとのことです。
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