2月8日(日)午前10時から12時まで、岡山地裁に係属している原爆症認定岡山訴訟を支援している、「原爆症認定訴訟を支援する岡山の会」の第3回総会が、岡山県立図書館2Fで開催された。
総会には43名が参加。1年間の活動報告、弁護団の訴訟経過報告、原告の訴え等があり、終盤を迎えた訴訟へのさらなる支援取り組みを決意。
総会後、原爆症認定訴訟を支援している、郷地秀夫先生が「被爆者に寄り添って35年間-原爆症認定集団裁判に医師として関わって」と題して講演。
郷地秀夫著『「原爆症」罪なき人の灯を継いで』(かもがわ出版)
http://www.kamogawa.co.jp/moku/syoseki/0103/0103.html
午後、2時から4時まで、岡山医療生協わかくさ診療所に場所を移し、原爆症認定申請相談会を実施。
弁護士と医療ソーシャルワーカーらで対応した。
面接相談6名と電話相談が2名。地元新聞記事をみて、県北から遠路、相談に見えられた方もおられた。
全国で、原爆症認定申請をしているが、厚生労働大臣からなんらの決定もなされず、待されている被爆者が7000名を超えている深刻な状況にある。これを受けて、今年に入ってから、各地の訴訟弁護団・支援が中心となり、各地で、厚生労働大臣に対し行政不服審査法に基づく「不作為の異議申立」を行なう取り組みが行われている。
今回の相談会でも、不作為の異議申し立てを希望する方がおられ、岡山でも近日中に申立を行う予定である。
総会には43名が参加。1年間の活動報告、弁護団の訴訟経過報告、原告の訴え等があり、終盤を迎えた訴訟へのさらなる支援取り組みを決意。
総会後、原爆症認定訴訟を支援している、郷地秀夫先生が「被爆者に寄り添って35年間-原爆症認定集団裁判に医師として関わって」と題して講演。
郷地秀夫著『「原爆症」罪なき人の灯を継いで』(かもがわ出版)
午後、2時から4時まで、岡山医療生協わかくさ診療所に場所を移し、原爆症認定申請相談会を実施。
弁護士と医療ソーシャルワーカーらで対応した。
面接相談6名と電話相談が2名。地元新聞記事をみて、県北から遠路、相談に見えられた方もおられた。
全国で、原爆症認定申請をしているが、厚生労働大臣からなんらの決定もなされず、待されている被爆者が7000名を超えている深刻な状況にある。これを受けて、今年に入ってから、各地の訴訟弁護団・支援が中心となり、各地で、厚生労働大臣に対し行政不服審査法に基づく「不作為の異議申立」を行なう取り組みが行われている。
今回の相談会でも、不作為の異議申し立てを希望する方がおられ、岡山でも近日中に申立を行う予定である。
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