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ハンセンボランティア「ゆいの会」

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ハンセンボランティア「ゆいの会」ニュース32号

ハンセンボランティア「ゆいの会」第32号を発刊しました。

「十坪住宅」保存運動からスタート!と題して、世界遺産登録に向けた運動特集号第2弾です。

広島県福山市の景勝地・鞆の浦調査や、愛生園の十坪住宅の現地調査の様子などを掲載しています。鞆の浦調査の記事は、毎日新聞岡山支局記者で,当会の13期生の久木田照子さんです。

鞆の浦については、伊藤孝著『日本の近代化遺産』(岩波新書)の、「V 市民運動が守る産業土木遺産ー危機に瀕する江戸の港湾施設」という箇所で触れられています。
この鞆の浦の市民運動にかかわっておられる人々と実際にお会いして、お話を聞かせていただいたことは、とても有益でした。


ハンセンボランティア「ゆいの会」ニュース第32号

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RSKイブニングニュース「鶴見俊輔とハンセン病」


2015年10月12日(月)18時15日からのRSK山陽放送イブニングニュースの特集で「象の消えた動物園~鶴見俊輔とハンセン病」を放送します。放映時間は約10分の予定です。

「象の消えた動物園」は,編集工房ノアという出版社から刊行された鶴見俊輔氏の著作の題名です。この中で,長島愛生園の入所者であった故島田等氏のことやハンセン病回復者のホームを奈良に作る学生の運動にまつわる話が掲載されています。このハンセン病回復者のホーム「むすびの家」建設については,鶴見氏が書かれた「思い出袋」(岩波新書)でも取り上げられています。

テレビ番組表
http://www.rsk.co.jp/tv/program/program_2.html

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ハンセン病療養所の世界遺産登録を考える公開勉強会

2015年10月24日(土),第2回ハンセン病療養所の世界遺産登録を考える公開討論会が,下記のとおり開催されます。

日時  10月24日(土)13時30分
場所  岡山コンベンションホール 1階イベントホール  http://www.mamakari.net/
参加費 無料
定員  200名

主催  長島愛生園入所者自治会,邑久光明園入所者自治会,大島青松園入所者自治会

当会も後援しています。

13:30 開会挨拶 大島青松園入所者自治会長 森和男
      挨拶   瀬戸内市長 武久顕也
13:50 基調報告 田村朋久(歴史館学芸員)
14:20 休憩
14:30 パネルディスカッション
      ハンセン病学習のチカラ~学校教育における効果と意義

16:00 閉会挨拶    邑久光明園入所者自治会長 屋猛司
16:10 閉会

パネルディスカッションの具体的内容については承知していませんが,ぜひとも世界遺産登録運動を進める上で,実践的で実りある討論会となることを期待したい。

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長島愛生園に残る十坪住宅の修復保存運動

ハンセンボランティア「ゆいの会」は,国立ハンセン病療養所長島愛生園に残る「十坪(とつぼ)住宅」の修復保存運動を始めています。

その一環として、8月7日から,建築士に「十坪住宅」の調査を依頼しました。9月4日に2回目を実施しました。現在,愛生園に残る5棟のうち3棟(路太利・母の家・第二兵庫)は修理・復元することが可能とのことです。

現在,調査の中心として尽力していただいているのは,建築家・島村鐵二氏(岡山理科大学専門学校),建築家・片岡八重子氏((株)ココロエ一級建築士事務所代表)です。

第3回の調査は,10月29日(木)に実施し,11月の後半には,片岡さんが師事された大月敏雄教授(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻)にも参加していただく予定です。

調査が完了すれば報告書を作成していただき,ゆいの会主催で,ハンセン病療養所に残る歴史的建物保存に向けた運動を盛り上げるため,市民向けの集会を開催したいと考えています。










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ハンセン病非入所者遺族訴訟控訴


9月9日,鳥取地裁で,原告の請求を棄却した,ハンセン病・非入所者遺族訴訟判決につき,原告弁護団は,本日付けで,広島高裁松江支部宛の控訴状を鳥取地裁に郵送しました。

1人で立ち上がって5年に及ぶ孤独な闘いをしてきた
原告の請求が,裁判所の杜撰で不合理な事実認定により認められなかったことは,極めて残念ですが,ここで立ち止まることはできない。仕切り直しのつもりで引き続き頑張りたい。



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「十坪住宅」の修復保存運動を始動


ハンセンボランティア「ゆいの会」では、長島愛生園に残る「十坪住宅」の修復保存運動を今年の秋頃を目途に始動する計画を立てています。

本日の山陽新聞朝刊に、「十坪住宅」を修復保存運動に向けての「ゆいの会」の考え方などが紹介されています。
また本日の毎日新聞にも、紹介されています。ぜひ、ご覧下さい。

ここでも少しだけ「十坪(とつぼ)住宅」について紹介します。

「十坪住宅」は、後に長島愛生園初代園長となる光田健輔医師(1876年1月12日ー1964年5月14日)が、 1923(大正12)年に第3回国際らい学会に出席した際、フィリピン・クリオン島のクリオン療養所(1906年開設、その後の隔離法廃止を経て、現在は クリオン区となり、回復者や医療関係者やその子孫ら、約2万人が暮らしている)に立ち寄り、島の斜面に建てられていたニッパ葺きの小屋を見て、ヒントを得 たと言われています。

わが国初の国立ハンセン病療養所である長島愛生園は、1931(昭和6)年から患者の収容を開始し、国の「無癩県運動」に呼応する形で、設立当初から、定員を超えハンセン病患者の収容を推進しましたが、それを可能にしたのが「十坪住宅建設運動」でした。
個人や民間の団体から寄付を募り、患者作業で建設し、建設後は国に寄付するという形で進められました。1932(昭和7)年に、第1号の「十坪住宅」が長島に建設され、その後、149棟が、主に島の斜面に建設されました。

当時,長島愛生園慰安会(代表光田健輔)が作った小冊子「十坪住宅」では,この寄付を愛国献金と謳い,十坪住宅建設運動は患者の強制隔離のための世論喚起のために利用されました。

そして、定員を遙かに超えて患者が全国から収容されましたが、国から支給される予算は定員分しかなく、「十坪住宅」の建設は、入所者の生活や医療等の急激な悪化を招きました。しかし、十坪住宅建設に協力した市民らにとっては、そのような過酷な実態は知らされないままでした。

「ゆいの会」では、こうした「十坪住宅建設運動」の歴史的意味や私たち市民が果たした役割を改めて見つめ直し、愛生園に僅かに残る「十坪住宅」を、重要な歴史遺産として修復保存したいと考えています。

 先頃、厚生労働省は、国立ハンセン病療養所13園に残る歴史的建物のうち、緊急に補修が必要なものとして6つを選定し、3年間かけて毎年2つづつ補修することを発表しました。但し最終的な保存工事ではなく,あくまで緊急補修という位置づけです。しかも、各療養所の入所者らが保存を要望している歴史的建物等のごくごく一部にしか過ぎません。その選定の基準も明確ではありません。なぜ、6つ以外の歴史的建物が、補修から外れたのか? 
   歴史的にみて重要な意義を持ち、緊急に補修が必要な「十坪住宅」が、なぜ補修リストから外れたのかも分かりません。邑久光明園にも、自治会が修復保存を要請している「少年舎」などの歴史的に重要な建物がありますが、これらも補修リストからは外れました。

 ゆいの会としては、手始めとして「十坪住宅」を取り上げ、この修復保存運動を県民運動として広げていくことで、ハンセン病療養所を、わが国のハンセン病政策の誤った歴史やその中で生き抜いてきた人々の姿を伝える歴史遺産として保存しようという運動や世界遺産登録運動にもつなげていきたいと考えています。

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長島愛生園・邑久光明園の2015年納涼夏祭りの日程

岡山県瀬戸内市邑久町の国立療養所長島愛生園と邑久光明園の夏祭りの案内が、入所者自治会から「ゆいの会」に届きましたので、お知らせします。


【長島愛生園 第40回 2015 長島納涼夏まつり】
日時:7月30日(水)午後6時~8時30分
場所:長島愛生園愛生会館前広場
催物:福引き・傘踊り・農楽・御神輿・広虫姫太鼓(和気町)・よさこいソーラン踊り・盆踊り    (江州音頭)
   屋台・出店
   打上花火1500発(午後8時開始)
   ゲームコーナー:金魚すくい・ヨーヨーつり
   キッズコーナー:千本引き・さいころゲーム
 
今年より会場が変更になっています。

歴史館は午後5時から8時まで夜間開館もしています。「ゆいの会」の会員が、館内のガイドをします。

【邑久光明園 第41回 邑久光明園納涼夏祭り】
日時:8月6日(木) 雨天順延
場所:光明園売店前広場
プログラム:福引き大会、夜店  17:30~19:30
      カラオケ大会    18:00~19:55
      花火大会      20:00~20:30

邑久光明園では、「ゆいの会」も、売店前で、大好評の綿菓子屋を出店しています。子どもさんが、会員の指導のもと、自ら綿菓子作りを体験できます。


長島愛生園HP   http://aiseien.go.jp/
邑久光明園HP   http://www.komyoen.go.jp/



   

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山陽新聞「語り継ぐハンセン病」第3部が開始します


山陽新聞の「語り継ぐハンセン病」第3部「希望求めて」が明日付の朝刊から始まります。
今回の
第3部は,主に昭和30年代・40年代の社会復帰を中心に11回載せる予定だそうです。




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鳥取地裁非入所者遺族訴訟の判決期日変更

鳥取地裁に係属しているハンセン病非入所者遺族訴訟(被告は国および鳥取県)の判決期日が,2015年6月26日(金)午後1時10分から,9月9日(水)午後1時10分に変更になりました。
本件訴訟は,国及び地方自治体が一体となって推進してきたハンセン病絶対隔離政策の下において,社会で偏見差別にさらされながら生きてきた非入所者である母の子(遺族)が,国と鳥取県に対して法的責任を追及している訴訟です。






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JR邑久駅から長島へのバスの便が便利になりました。

赤穂線JR邑久駅から国立ハンセン病療養所邑久光明園・長島愛生園行の「バス時刻」が,平成27年6月1日から改正され,園を訪れる方には,便利になりました。ぜひ活用してください。



邑久光明園のHPの(交通案内)http://www.komyoen.go.jp/accsess/index.html にバスの時刻表が掲載されています。

◆ 平日ダイヤ
JR邑久駅 瀬 溝 光明園 愛生園    愛生園 光明園 瀬 溝 JR邑久駅
7:40 8:16           7:00 7:36
11:05 11:41 11:45 11:52       7:25 8:01
13:05 13:41           8:40 9:16
15:55 16:31           12:10 12:46
16:35 17:11       14:50 14:56 15:00 15:36
17:55 18:31           16:45 17:21
18:45 19:21           17:45 18:21


◆ 土日祝ダイヤ

JR邑久駅 瀬 溝 光明園 愛生園   愛生園 光明園 瀬 溝 JR邑久駅
10:10 10:45 10:49 10:56   6:50 6:56 7:00 7:36
13:05 13:41 13:45 13:52   8:30 8:36 8:40 9:16
17:55 18:31 18:35 18:42   15:10 15:16 15:20 15:56
■ 瀬溝から徒歩約25分、タクシーで約6分です。


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