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昨日、運営委員会の前に、ハンセンボランティア「ゆいの会」ニュース第33号(2016年9月15日発行)の発送作業をして、本日、会員の皆さんの元に発送しました。
33 号は、十坪住宅修復保存運動を中心テーマとし、岡山朝日高校のJRC(ジュニア・レッド・クロス)部員の皆さんや、山陽女子中学放送部の皆さんにも参加し ていただいた街頭署名活動の様子、十坪住宅修復保存運動の現地調査の中心となっていただいている島村鐵二建築士の修復保存への思いなどの記事を掲載しています。
そのほか、第15回ボラ ンティア養成講座、当会が行っている各種ボランティア活動の内容、5月21日に実施した「長島愛生園史跡めぐりウォーキング」などの紹介など、盛りだくさ んになっています。
ぜひご覧下さい。
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大阪府在住の写真家金勝男氏から、国立療養所長島愛生園を訪れるなかで撮影した写真を展示する写真展開催のご連絡をいただきました。
金勝男氏が、2003年に八尾市の人権教育現地研修会で長島愛生園、邑久光明園を訪れて以来、入所者の方とも縁が出来、その時々の長島愛生園を風景として撮影した作品です。ご紹介します。
*金勝男写真展「時は過ぎゆく」(国立ハンセン病療養所 長島愛生園)
(金勝男氏は、日本写真作家協会会員・日本風景写真協会会員・八尾市写真協会会員)
*日時:2016年10月10日(月)~16日 10:00~18:00
(初日は昼からオープン・最終日は15:00迄)
*場所:山陽新聞本社 さん太ギャラリー(http://c.sanyonews.jp/company/gallery.html)
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ハンセンボランティア「ゆいの会」は、来る8月27日(土)午後2時~4時 きらめきプラザ702号室で、会員を対象に、ハンセン病療養所の永久保存に向けた今後の取組みについての勉強会を行います。
勉強会終了後は、勉強会参加者を中心に、「十坪住宅修復保存運動」の街頭宣伝活動を行います。
日時:8月27日(土)午後5時~6時 岡山駅西口2階連絡通路
さらに、現在、長島愛生園に残る「十坪住宅」の修補保存運動に取り組んでいるハンセンボランティア「ゆいの会」は、来年の1月21日(土)午後に、岡山市の「西川アイプラザ」(http://www.nishigawa-i.jp/)で【シンポジウム&コンサート】を計画しています。
第1部のシンポジウムでは、ハンセン病療養所の世界遺産登録に向けた地元での運動を高めるため、十坪住宅修補保存運動を支援していただいている東京大学大月敏雄教授(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授)をシンポジストに向かえて、ハンセン病療養所の永久保存に向けた具体的な地元での取組みの在り方などに討論をする予定です。
また第2部では、国立療養所大島青松園などでの入所者の方々との交流を続けておられる歌手の沢知恵さん(http://www.comoesta.co.jp/)のコンサートを計画しています。
詳細は、後日、このブログでご案内します。
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国立療養所邑久光明園と長島愛生園の将来構想の進捗状況等をフォローアップしている「ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山」(会長:武久顕也瀬戸内市長)は、2016年7月19日に長島愛生園の開催された会議で、両園に残る歴史的建造物や遺跡等の保存等について「登録有形文化財」や「史跡」などの制度を活用していくことを確認しました。
「ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山」は、両園の将来構想案をまとめた後も、その進捗状況をフォローしており、着実に成果をあげています。
同会では、今後、市民向けの小冊子あるいはパンフレットなどを作成し、両園の世界遺産登録運動を含めた将来構想への理解を求めることなども、早急に検討することになりました。
毎日新聞2016年7月20日朝刊
http://mainichi.jp/articles/20160720/ddl/k33/040/419000c
山陽新聞2016年7月20日朝刊
http://www.sanyonews.jp/article/384181/1/
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邑久光明園入所者自治会と長島愛生園入所者自治会から、今年の納涼夏祭りの案内が届きましたので、お知らせします。
(案内)
長島愛生園
「らい予防法廃止20周年記念第41回2016長島納涼夏祭り」
日時:平成28年7月28日(木)午後6時~8時30分
場所:長島愛生園 愛生会館前広場
催物:福引・傘踊り・農楽・御神輿・広中姫太鼓(和気町)・よさこいソーラン踊り(学生・児童)・盆踊り(江州音頭)
屋台・出店
打上花火 1500発(午後8時開始)
全医労コーナー:ヨーヨーつり・ぶっかけそうめん
キッズコーナー:千本引き・さいころゲーム
※ 歴史館を午後5時から8時まで夜間開館いたします。
ご自由にご覧下さい。
★ ゆいの会からのお知らせ
歴史館では、午後5~8時の特別の夜間開館のほか、当日の午後も開館しています。ゆいの会のボランティアが館内をご案内します。またゆいの会が、瀬戸内3園の世界遺産登録運動の一環として行っている、長島愛生園の「十坪住宅補修保存」のための署名・募金もしています。歴史館には、署名用紙なども設置する予定ですので、ぜひ御協力ください。
邑久光明園
「第42回邑久光明園納涼夏祭り」
開催日時:8月2日(火)雨天順延
場所:光明園売店前広場
プログラム
福引き大会、夜店 17:30~19:30
カラオケ大会 18:00~19:55
花火大会 20:00~20:30
★ ゆいの会からのお知らせ
ゆいの会は、大好評の子どもたちが自分でも作れる「わた菓子屋」も出店しています。またゆいの会が、瀬戸内3園の世界遺産登録運動の一環として行っている、長島愛生園の「十坪住宅」の署名・募金もしています。署名用紙なども設置する予定ですので、ぜひ御協力ください。
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ハンセンボランティア「ゆいの会」は、国立療養所長島愛生園に残る「十坪住宅」の補修保存のための募金と署名活動を行っています。署名は10万筆、募金は1000万円を目標としています。
最終的な目標は、「十坪住宅」をはじめとして全国のハンセン病療養所に残されている歴史的建物等を補修保存し、それぞれの場所を人権教育の場として永久保存することです。
現在、ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山(会長:武久顕也瀬戸内市長)では、長島愛生園、邑久光明園に残る歴史的建物等について、瀬戸内市、岡山県と協議しながら、市および県の文化財登録の手続を進めています。
この度の「十坪住宅補修保存」運動は、こうした一連の目標の一環と位置付けています。
リーフレット「十坪住宅を保存しよう」
「署名用紙」
(クリックしてダウンロードして、ご活用ください。)
署名用紙の送り先は、下記の住所へお願いします。
ハンセンボランティア「ゆいの会」事務局
〒700-0817
岡山市北区弓之町1-17
五藤ビル4階 山本勝敏法律事務所
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鳥取地裁から広島高等裁判所松江支部に舞台を移した「ハンセン病・非入所者遺族訴訟」の第2回口頭弁論が、6月15日(水)に開かれました。
この日は、控訴人側から、第1回口頭弁論期日に被控訴人国・鳥取県から提出された答弁書に対して反論した「控訴審第1準備書面」を提出(陳述)するとともに、今回から代理人に加わられた德田弁護士の意見陳述を行いました。
第3回口頭弁論は、被控訴人国・鳥取県が、控訴人の第1準備書面への反論のため、3ヶ月以上先の期日を要求したため、10月17日(月)13時30分となりました。
控訴人側は、この期間に立証準備を進めることになりました。
ハンセン病 家族被害訴訟控訴審 「1審見直しを」 高裁松江で原告側 /島根
http://mainichi.jp/articles/20160616/ddl/k32/040/500000c
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ハンセンボランティア「ゆいの会」は、6月11日(土)午後5時から6時まで、岡山駅2Fの東西連絡通路で、国立療養所長島愛生園の「十坪(とつぼ)住宅」修復保存のための募金・署名活動を行いました。
ゆいの会の関係者と、今回、協力を申し出てくれた朝日高ボランティア部「JRC」の学生さんたちを加えた総勢約30名が参加。1時間で約150通の署名が集まりました。
戦前、愛生園に約150棟が建てられた十坪住宅は、現在5棟が残っていますが、このままでは早晩、朽廃してしまいます。十坪住宅は絶対隔離政策を象徴する歴史的建物であり、同じ過ちを繰り返さないための遺産として保存したいと考えています。できれば、市民の力で1棟を補修したいと願っています。
山陽新聞2016.6.12朝刊
http://www.sanyonews.jp/article/364223/1/
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本日(2016年6月1日)RSKテレビで、RSK地域スペシャル メッセージ【隔離された法廷~ハンセン病 司法の人権侵害~】 が放映されます。
当時を知る関係者の証言や貴重な映像等をもとに、隔離されたハンセン病療養所の中で行われた法廷の実態に迫る番組です。
時間帯は、午後8時56分~午後9時54分。
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ハンセンボランティア「ゆいの会」は、岡山県瀬戸内市邑久町虫明にある国立療養所長島愛生園・邑久光明園の入所者の社会交流の支援、長島愛生園歴史館や園内に残る歴史的建物・史跡等のガイド、史跡等の保存活動などに参加していただけるボランティアを養成する「第15回ハンセンボランティア養成講座」の参加者を募集中です。
ぜひ、多くの方の参加をお待ちしています。
当会の活動などについては、本ブログをご覧下さい。本養成講座への問い合わせ、申し込み方法については、下記チラシをご覧下さい。
第15回ハンセンボランティア養成講座チラシ(申込用紙)